ベンジンを使った帯の染み抜き

帯の染み抜きについて。ベンジンはどう使うのか、ベンジンを使って染み抜きするときれいになるのか、実際にやってみた結果をお話しさせていただきます。

こんにちは。当サイト管理人のユウミと申します。

着物を着る方であれば、「ベンジンを使った染み抜き」について、耳にしたことがあるのではないでしょうか。

大切な着物や帯であれば、もちろんプロにお任せしますが、そこまでではないものに染みを付けてしまった場合、自分でなんとかできないかと思ってしまいますよね。

幸い、私はそういったことはまだありませんが、ベンジンを使った染み抜きがどんなものなのか知るために、メルカリで染みの付いた半幅帯を購入し、実際にベンジンを使った帯の染み抜きをやってみました。

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ベンジンってなに?

「ベンジン」は昔から家庭でよく使われてきた衣類用の染み抜き剤です。ベンジンの特徴は「油を溶かす」ことと「揮発性が高い」ことです。油性の汚れを溶かした後は蒸発するため、すすぎをする必要がありません。ドラッグストアなどで手軽に手に入りますが、石油由来なので引火しやすく、注意が必要です。

<ベンジンを使うときの注意>

  • 容器のフタはすぐに閉める
  • 換気をする
  • 火気厳禁

失敗して輪ジミになってしまったなどのトラブルも聞きますので、使用前によく検討してください。

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この帯を染み抜きします

メルカリで購入した紬の半幅帯。ベージュ×紫の格子柄で、芯のない単衣仕立てです。素材は正絹です。お値段は送料込みで1,500円でした。

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帯の汚れをチェック

茶色く濃い染みとハンコのような赤い染みがふたつ、一ヶ所にまとまってあります。こちらは、帯の裏側になります。

もう一ヶ所、薄いですが茶色い染みを見つけました。表側の真ん中あたりです。

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ベンジンを使った帯の染み抜き手順

ベンジンの他に必要なものは手ぬぐいとガーゼです。

汚れの下に手ぬぐいを敷き、ベンジンをガーゼにたっぷりと染み込ませて、帯に付いた汚れを手ぬぐいに移すように上からたたいていきます。

輪ジミを防ぐため、汚れが落ちてきたらベンジンが乾かないうちにその周りもたたきます。

何度も繰り返しやっていると、手ぬぐいに少し汚れが移りました。もうひとつの薄い染みの方も、同じ様にやってみました。

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ベンジンを使った帯の染み抜き結果

濃く茶色い染みは少し薄くなりましたが、赤い染みは変わらず…。

こちらの薄い染みの方はまったく落ちませんでした。

心配していた輪ジミですが、染み自体ほとんど落ちませんでしたので、そちらに関しては問題ありませんでした。

やはり、付いてから時間も経っているでしょうし、どんな種類の汚れなのかわからない染みでしたので、あまりきれいにはなりませんでした。いつか機会がありましたら、付けてしまってすぐのもので試してみたいと思います。

こちらの帯はこの後、「エマール」を使って洗濯をしています。よろしければ、そのときの記事も合わせてお読みください。

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おわりに…

ベンジンを使った染み抜きは、もう少し練習と検証が必要なようです。ただ、ダメになっても惜しくないようなものであれば、試してみてもよいのではないかなと思いました。

最後まで読んでくださいまして、ありがとうございました。どうぞ、皆さまも、素敵な着物ライフをお過ごし下さい。。

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