浴衣でお出かけ【花火大会】

皆さま、こんにちは。ユウミです。毎回、私流の着物ライフを発信しておりますが、今回は…『浴衣で楽しむ夏のイベント』についてお話しさせていただきたいと思います。

夏になると一度は袖を通したくなる浴衣。花火大会などのイベントの時には必ず着用します。本日は、札幌市の自宅近くで毎年開催される地域の花火大会に家族で出かけたときのことをお話しさせていただきます。

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本日のお着物

高校生の頃でしたでしょうか…。一番最初に誂えた浴衣は、母が選んでくれたヒマワリの柄です。その後いくつか手持ちが増えても、やっぱりこの浴衣を選んでしまいます。半幅帯は夏物の正絹で、白地にぶどうの柄と青系のリバーシブルになっています。結び方は「割角出し」という大人可愛いのを見つけたので、そちらを少しアレンジして結んでみました。

「割角出しの結び方」はこちらのサイトを参考にさせていただきました。

浴衣のときに必ず付ける赤いトンボ玉の根付けは、夫の分とそろえて手作りしたものです。トンボ玉も手作り体験でハンドメイドしました。

かんざしは専門店ではなく洋装用のアクセサリーやポーチなどが置いてある雑貨屋さんで見つけたものです。

下駄は着物を着るときにもよく履く津軽塗の台に市松模様の印伝の鼻緒のものを。巾着は100円ショップで見つけた手ぬぐいと雑貨屋さんで数百円で購入したかごを組み合わせてハンドメイドしたものです。

子どもには甚平を

一緒に行く次男に着せたいと思い、新しく甚平を購入しました。

よく見かける龍などの柄が入っていないシンプルなもの、と探して見つけたのがこちらです。綿麻の「しじら織」で、織で表現された黒地に白の縞模様が素敵です。

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北野ふれあい夏まつり花火大会

札幌市の自宅近くで毎年開催されているこちらの花火大会に来るのは、昨年に続き2度目になります。打ち上げ数は約600発と小規模ではありますが、この地域の町内会が合同で主催している、地元の人々に愛されたお祭りのようです。

今年はもう終わってしまいましたが、お祭り情報はこちらです。

次男が花火よりも楽しみにしていた金魚すくい。フライドポテトにわたあめ、クジ引きなどいくつか出ていた屋台はどれも大変賑わっていました。

花火大会が始まり、クライマックスには「しだれ柳」の連発が。私は何と言いましても、打ち上げ花火ではこの「しだれ柳」が一番好きです。夜空に打ち上げられた花火は本当に美しく、感動的な時間を味わうことのできる花火大会は本当に素敵なイベントですね。

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おわりに…

女性や子供の浴衣姿は今までもよく見かけたものですが、以前に比べて甚平を着ている男性が増えたように感じました。夏祭りや花火大会に浴衣や甚平を着て出かけるのは絵になって本当に素敵ですし、楽しい気持ちがさらに増しますね。

最後まで読んでくださいまして、ありがとうございました。どうぞ、皆さまも素敵な着物ライフをお過ごしください。。

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