着物でお出かけ【円山エリア】

皆さま、こんにちは。ユウミです。毎回、私流の着物ライフを発信しておりますが、今回は…『着物で楽しむ札幌のお出かけ』についてお話しさせていただきたいと思います。

着物を着てお出かけ。本日は地下鉄円山公園駅近くにありますフレンチレストラン「Le CONTRA」でランチをした後、久しぶりに「和らいふ」さんの展示会におじゃました時のことをお話しさせていただきます。今回も母と一緒にまわってきました。



本日のお着物

グリーン系の花織の単衣の着物に茶系の夏帯を締めました。帯に合わせ、半えりも夏らしくレースです。

帯揚げと帯締めは黄色で統一し、6月ということで紫陽花の帯留めを合わせました。長襦袢は着ないで、えり付きの肌襦袢にうそつき袖というスタイルにしました。こちらのレースのうそつき袖は洋服生地で手作りしたものです。

『単衣の着物にはレースのうそつき袖を』*よろしければ、合わせてお読みください。

朝から雨がひどかったため、履物は時雨履きを。これまで時雨履きを履く機会があまりなかったので小さな爪皮の存在を侮っていましたが、足袋が濡れてしまうことはなく、雨の日の履物として優秀であるなと改めて感心しました。

この日は最高気温が20℃で風は少しだけあり、雨が降っていなければとても過ごしやすい日だったのですが…。朝から鳴り響く雷は家を出る前にはやんでいましたが、雨は結局 一日中降っていてお出かけするのには残念なお天気でした。

ランチ

今回、予約をして訪れた「Le CONTRA」さんは地下鉄円山公園駅近くにあるフレンチレストランです。

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ホームページを見て想像していたものよりも、かなりカジュアルなカフェのような雰囲気のお店です。

お若い男性のご主人がお一人で作業されていました。二つあるランチメニューのうちメインが肉と魚の二皿の方を頂くことに。その他に選べる前菜とスープ、パンが付いて2,500円(税別)です。

前菜は母とシェアしようとそれぞれ別のものをお願いしました。パテはあまり馴染みのないお料理でしたがおいしかったです。もう片方のテッド・ド・フロマージュのパン粉焼きはこってりしていて、母と「半分こ」でちょうど良い量でした。前菜からがっつりめにお肉を頂きました。

トウモロコシの冷製スープ。暑い時期に頂くお野菜のすっきりとした甘みの冷たいスープは格別です。

マイワシのムニエルは骨が多くて少し食べにくかったですが、柔らかく仕上がっていて焦がしバターソースもお野菜もおいしかったです。

最後に出てきたのが鶏モモ肉の香草焼きです。スパイシーな味付けの鶏肉は二切もあり、かなりのボリュームでした。大きめにカットされた色とりどりのお野菜は鶏肉とは対照的にシンプルな味付けで、それぞれの味が楽しめました。

盛り付けもきれいでどれもおいしかったのですが、ボリュームがありすぎた…と言うよりはお野菜もたくさん使われていた割にはなぜかずっとタンパク質を食べ続けていたような気になりました。また、コースの中に食後の飲み物等が付いていたら良かったのになと思いました。最後の一皿がメインディッシュというのは、少し寂しかったです。店内の雰囲気は着物を着てお食事するという感じではなく、私が座っていた座席は学校で生徒が使用する椅子のようで少しがっかりでした。見送りに店先に出てきてくださったご主人は感じの良い方でした。

お店を出た後は円山クラスへ行き、家族へのお土産でもといろいろ見てまわったのですが特にひかれるものはなく、次の予定もありましたのでそのまま札幌駅へ戻りました。

「和らいふ」さんの展示会へ

かなり久しぶりに展示会におじゃますることに。いつもお世話になっている「和らいふ」さんは札幌で4店舗展開している老舗の呉服屋さんです。*こちらの展示会ではチケット代等はかかりません。

「一(はじめ)の会」は和らいふさんの毎年開かれている大きな催事の一つです。作家の先生方がたくさんいらしていて、摺り友禅のコーナーでは「摺り暈し染めの」実演が見られました。母が一番気になっていた大島紬のコーナーには、夏大島や白大島を含め いったい何十本の大島紬の反物があったでしょうか…。催事には何回もおじゃましていますが、あんなにたくさんの大島紬を見たのは初めてでした。作家の先生もとても素敵な方で、お話がとてもおもしろかったです。お買得品、と出していただいた反物の中に見つけた素敵な七宝柄の白大島のお値段は30万円台でした。確かに200万円を超えるものもありましたから、それよりはだいぶお買得かもしれませんね…。作家もののお値段の張るものもありますが「お仕立て代のみ5万円」(こんな感じのタイトルだったと思います…)というコーナーもあって、私はこういった売り場の方がわくわくします。今回の催事はちょっと覗いてみるだけのつもりでしたのでちらっとしか見ませんでしたが、やわらかものも紬も素敵なものがたくさんありました。履物のコーナーでは1万円で自分の好きな台と鼻緒を選んで誂えて頂けるという企画があって気にはなったのですが、秋頃に防寒草履でもそのような企画を予定されているということですので、その時までのお楽しみにしたいと思います。

会場内では写真撮影をするといった雰囲気ではなかったので、頂いて持ち帰ったお土産を写真でご紹介したいと思います。

俵屋吉富「菊華仙」は砂糖醬油が塗られた軽い口当たりのお煎餅で、金箔が張り付けられていました。京都御所売店限定品ということです。

伊勢神宮奉納米。母のと合わせて4合あるので、夏に一緒にキャンプをする時にライスクッカーで炊いて頂こうと思います。

新元号「令和」制定記念色紙。どこか、飾る場所があったかしら…。

こちらの一万円札デザインの箱はミニサイズのボックスティッシュでした。

おわりに…

円山公園付近へは今まで動物園に行ったことがあるくらいで今回がほとんど初めてでしたので、おしゃれなまちのイメージもありとても楽しみにしていましたが、特にそういった印象を受けることはなく、ランチに訪れたレストランも思っていたものと違い少し残念でした。久しぶりの展示会では会場の雰囲気やスタッフの方々とのおしゃべりを楽しんだり、普段見ることのできないものを見たり触れたりと楽しい時間を過ごすことができました。ただ、やはりお出かけをするのならお天気の良い日に限るなと本当に思いました…。

最後まで読んでくださいまして、ありがとうございました。どうぞ、皆さまも素敵な着物ライフをお過ごしください。。