折り紙小物のある素敵な暮らし【ブックカバー】

皆さま、こんにちは。ユウミです。毎回、私流の着物ライフを発信しておりますが、今回は…『折り紙で作る身近な雑貨【ブックカバー】の折り方』をご紹介させていただきたいと思います。

9月に入りましたが、皆さまのお住まいの地域はまだまだ暑いでしょうか?。私の住む北海道は昼間の一瞬、夏の暑さを感じる気温の時もありますが、朝晩は涼しくとても過ごしやすくなりました。読書の秋…というわけでもありませんが、よく利用する100円ショップで可愛らしい花柄のラッピングペーパーを見つけましたので、その紙を使ってお気に入りの本にブックカバーをかけたいと思います。

*山口真さんの「暮らしの折り紙雑貨」という本を参考にさせていただきました。

☝『京都老舗帯締め屋 三分紐』。草木染めのやさしく上品なお色の帯締めです。ニュアンスカラーがコーディネートをより素敵に引き立ててくれます。

折り紙をするようになったのは

着物とは直接関係のないことかもしれませんが、私の好きなことの一つに折り紙があります。最初に折り紙の魅力にとりつかれたのは、和紙で干支のモチーフを折ってお正月に飾ったら素敵だなと思い、参考になるものを探しに書店を覗いた時に、前川淳さんの『本格折り紙』という本に出会ったのがきっかけでした。「さっきまでただの一枚の紙切れだったはずのものが、今、まさにちゃんと存在するものに変わった…!」という感動は、折り紙作品を作るたびに毎回感じることです。それから折り紙をするようになり、モチーフの他にも身近な雑貨などを作って楽しんでいます。

折り紙で作った猪
今年のお正月に飾った折り紙の猪

「ブックカバー」の作り方

表紙を開いたところに内ポケットが付いているデザインです。

*赤色の点線は山折り、黄色の点線は谷折りにしてください。

紙の大きさは縦(本の縦の長さ×2)㎝、横(本の横の長さ×3.5~4)㎝を用意します。*紙の横の長さは本の厚みによって調整します。

紙を横長に置き、上下のふちをそれぞれ中心に合わせて折ります。*この時、本の表紙が入るよう実際に当ててみて、中心の隙間で調整すると良いと思います。

上側のふちに合わせて角を三角に折り上げ、赤く丸で囲った部分に小さく折り筋をつけます。

下部分を広げ、前の工程でつけた折り筋のところで紙の縦のラインと平行に折り筋をつけます。

さらに、その折り筋から4㎝左へずらしたところで、同じように折り筋をつけます。

角を前の工程でつけた折り筋に合わせて三角に折り、斜めに折り筋をつけます。

中を広げてつぶすように折ります。

このようになります。

点線部分についている折り筋で左へ倒します。

右側のふちと赤色の点線部分についている折り筋を合わせるようにして段折りにします。

しっかりと折り筋をつけてから広げます。

ついている折り筋で中わり折りにします。*赤色の点線部分についている折り筋をつまみ上げるようにして、黄色の点線部分についている折り筋で左へ倒します。

さらに、ついている折り筋で中わり折りにします。*ピンク色の矢印の辺りにある小さな角を持ち上げるようにして、点線部分についている折り筋で右へ倒します。

点線部分についている折り筋をつまみ上げるようにして右へ倒します。

ついている折り筋で下部分を折り上げます。

上側の三角の中を広げるようにして左へ倒します。

このようになります。後は本にかけていくだけです。

本の表紙を隙間に差し込みます。

このように…。

表紙に沿わせて折り目をつけていきます。

反対側の表紙も隙間に差し込みます。これで、カバーがかかりました。

表紙を開いたところには内ポケットが。

山口真さんの「暮らしの折り紙雑貨」には、他にも実用的で素敵な折り紙小物の折り方がたくさん載っていて、私も本当によく活用しています。どうぞ、書店等で実際に手にとってご覧になってみてくださいね。

おわりに…

子供の頃から「好きな季節は?」と聞かれると、私は決まって「秋」と答えます。暑い日が終わりスッと空気がひんやりしてくると、出先から我が家に帰ってきた時のような、ほっと落ち着くことのできる感覚が心地良いからです。そんな時に、手作りのブックカバーがかかったお気に入りの本を手に時間を過ごすのも、楽しいものですね。1枚の紙を折って作るブックカバーですので、その本のサイズに合わせて手軽に用意できるところも嬉しいです。よろしければ、皆さまも、ぜひ。

最後まで読んでくださいまして、ありがとうございました。どうぞ、皆さまも素敵な着物ライフをお過ごしください。。

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