折り紙小物のある素敵な暮らし【ポチ袋】

皆さま、こんにちは。ユウミです。毎回、私流の着物ライフを発信しておりますが、今回は…『折り紙で作る身近な雑貨【ポチ袋】の折り方』をご紹介させていただきたいと思います。

気が付くともう年末ですが、これからクリスマスや年越し、お正月などの楽しいイベントがたくさんありますね。お正月と言いますと、子供達の楽しみにしているのが「お年玉」。今回は、簡単に作ることができて見た目にも可愛らしいポチ袋の折り方をご紹介させていただきます。

*今回、ご紹介させていただくポチ袋は伝承折り紙の「四角たとう」です。山口真さんの「暮らしの折り紙雑貨」という本を参考にさせていただきました。

☝『京都老舗帯締め屋 三分紐』。草木染めのやさしく上品なお色の帯締めです。ニュアンスカラーがコーディネートをより素敵に引き立ててくれます。

折り紙をするようになったのは

着物とは直接関係のないことかもしれませんが、私の好きなことの一つに折り紙があります。最初に折り紙の魅力にとりつかれたのは、和紙で干支のモチーフを折ってお正月に飾ったら素敵だなと思い、参考になるものを探しに書店を覗いた時に、前川淳さんの『本格折り紙』という本に出会ったのがきっかけでした。「さっきまでただの一枚の紙切れだったはずのものが、今、まさにちゃんと存在するものに変わった…!」という感動は、折り紙作品を作るたびに毎回感じることです。それから折り紙をするようになり、モチーフの他にも身近な雑貨などを作って楽しんでいます。

折り紙で作った猪
今年のお正月に飾った折り紙の猪

「ポチ袋」の作り方

材料

100円ショップの「ダイソー」で見つけた「友禅千代紙」。今回は、こちらの和柄が素敵な千代紙を使います。*和紙ではありません。

折り方

*点線は谷折り、実線は山折りにします。

三角に折り筋をつけます。

角をそれぞれ中心に合わせて折り筋をつけます。

ついた折り筋に合わせて角をそれぞれ折ります。

裏返して上側の縁を中心に合わせて折ります。

左側の縁を中心に合わせて折ります。

下側の縁を中心に合わせて折ります。

右側の縁を中心に合わせて折ります。

一度開き、赤い実線部分を山折りにしながら戻します。

内側に入れ込むようにします。

このようになります。

ポチ袋の完成です。

14.5㎝四方の千代紙そのままの大きさで折りますと、できあがりのサイズは7.7㎝四方になり、二つ折りにした千円札1~2枚程度でしたら包むことができます。

バリエーション

四つ角の折り方を変えると違った仕上がりになります。

折り方の3つ目の工程で、四つ角をさらにそれぞれ縁に合わせて折りますと…

このように、閉じ口が風車のような仕上がりになります。

硬貨用に

硬貨用には紙のサイズを小さくして折り、ミニサイズに仕上げます。

千代紙を10㎝四方にカットして同じように折りますと、できあがりのサイズは5.3㎝四方になります。さらに、残りの紙を使っておそろいの「ようじ入れ」を作りました。こちらも、とても簡単に作ることができます。

*ようじ入れの折り方は、よろしければ、こちらの記事をお読みください。☞『折り紙小物のある素敵な暮らし【箸置き・ようじ入れ・箸袋】』

山口真さんの「暮らしの折り紙雑貨」には、他にも実用的で素敵な折り紙小物の折り方がたくさん載っていて、私も本当によく活用しています。どうぞ、書店等で実際に手にとってご覧になってみてくださいね。

おわりに…

小さな紙1枚で簡単に作ることのできるポチ袋は、急に必要となった時にも便利です。市販のポチ袋も可愛らしいものがたくさん売られてはいますが、手作りのポチ袋に入ったお年玉は開ける時のワクワク感が増して、受け取った子供達もより喜んでくれそうですね。よろしければ、皆さまも、ぜひ。

最後まで読んでくださいまして、ありがとうございました。どうぞ、皆さまも素敵な着物ライフをお過ごしください。。

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