お買いもの【しじら織の浴衣】

皆さま、こんにちは。ユウミです。毎回、私流の着物ライフを発信しておりますが、今回は…『普段着としても素敵なしじら織の浴衣』についてお話しさせていただきたいと思います。

このブログのスタートとともに本格的に着物ライフを始めて、普段も着物を着るようになりました。冬場は袷仕立てのものやウール素材のものをいくつか持っているので良いのですが、夏場に普段用として着るものがなく、困っていました。そこで、落ち着いた大人らしい色柄の浴衣なら夏場の普段着として良いのではと思い、インターネットを利用して購入してみました。

しじら織の浴衣を購入

*こちら☟の「安売り天国とせん」さんで購入させていただきました。

*もう売り切れてしまっていますが、実際に購入したものは同じ商品ではありますが作製ミスで裄がタグ表記より1寸(3.8㎝)短く作られている訳あり品です。その分お値段も税込2,380円(送料は別)とお安く、また私のサイズにはそちらの方が合っていて、デザインもとても素敵でしたので購入を決めました。

手元に届いたものがこちらです。いくつかある手持ちの浴衣はどれも花柄のものばかりでしたので、白地に縞模様というシンプルなデザインの浴衣がワードローブに加わるのはとても新鮮な感じがしました。

綿麻素材のしじら織で、真っ白の地色にグレーのようなベージュのような優しい色合いの縞模様がランダムに入ったデザインです。

手持ちの浴衣はすべて綿100%素材の平織りですので、こちらの浴衣を手にしたときのいつものとは違う軽さと感触にはとても驚きました。しじら織の特徴である「シボ」はデザインとしてもとても素敵ですが、その凸凹が麻混という素材感も合わさり、肌触りが良く着やすそうだなと思いました。ただ、軽い分、透け感もあるので涼しげに見えるのは良いのですが、下に着るものには気をつけなければならないなとも思いました。

≪追記≫

*こちらの浴衣には居敷当てを付けました。そのときの記事がありますので、よろしければ、お読みください。

☞『お直し【しじら織の浴衣に居敷当てを】』

花柄の浴衣と着姿を比較

合わせる帯とその結び方、小物は同じようにし、浴衣らしい花柄のデザインのものと着姿を比較してみます。帯は色違いのリバーシブルになっていて、それぞれ別の面を使います。

花火大会などのイベントに着て行くことを想定したコーディネートで、兵児帯をふんわりと「リボン返し」に結び、アクセントに小さなトンボ玉付きの帯締めを使いました。

シンプルなデザインの浴衣ですので年代を問わず着ることができそうですが、花火大会に着て行くのであれば、38歳という今の私の年齢(それよりもお若い方も含め)ですと帯はもう少し華やかな色柄のものを合わせた方がお祭りらしい雰囲気が出て良い気がします。浴衣自体は地色の白が夜には映え、また、華やかな柄物の浴衣を着た方が多い中、そのシンプルさが逆に際立つのではないかなと思います。ただ、着物を着る機会が多い私は花火大会などの夏のイベントのときであれば、より「浴衣を着ている」という気分を感じられる夏らしい花柄のデザインの方が着ていて楽しいなとも思いました。

街着としてのコーディネート

花柄の浴衣はいかにもイベントのときに着るものという感じがしますが、しじら織の浴衣は街着としても良さそうです。

帯と帯結び

兵児帯はとても可愛らしいのですが、街着としては少しラフすぎるような気がします。半幅帯をきりっと締めると上品に仕上がりますが、さらにこちらの「割角だし」をアレンジした結び方ですと大人っぽさの中にリボンの可愛らしい要素が加わり、浴衣を大人可愛く着られるので気に入っています。合わせた半幅帯はリバーシブル仕立ての正絹の夏物です。

*「割角出し」の結び方はこちらのサイトを参考にさせていただきました。

私のしたアレンジの仕方は、割角だしを結ぶ最後に帯の下側を内側に折り込み、帯締めでおさえるといったものです。浴衣と帯だけのコーディネートよりも帯締めを一本入れた方が見た目にもぐっと締まりますし、帯まわりの小物を加えるとしじら織の着物のような雰囲気とも合っていてとても素敵です。

小物

シンプルなデザインの浴衣なので、合わせる小物を選びません。黒系の小物でそろえますと、シックで大人っぽいコーディネートに。

白系の小物を合わせると柔らかい印象に。赤色などの差し色を使うのも素敵です。

最初にこちらの浴衣に袖を通した時に、その上品な色柄に加え、しじら織の「シボ」の感じが浴衣と言うよりは夏着物のようだと思いました。花火大会などのイベントがあるような日でなければ花柄の浴衣で街に出るのは少し照れてしまいそうですが、こちらの浴衣であれば合わせる帯や結び方、小物の使い方次第で夏のおしゃれ着として街に出かけても素敵だと思います。

夏の普段着としては

本題の「夏場の普段着として適しているか」について検証したいと思います。

私の住む北海道でも夏のピーク時は最高気温が30℃を超える日が数日続きますが、まさにそういった日に普段着として一日着用して家の中で過ごしてみました。この日の最高気温は34℃で今年一番と言ってよい暑さの中、お菓子作りをするなどして過ごしました。*我が家にエアコンはついていません。

*よろしければ、お読みください。☞『着物でお菓子作り【ゴマ風味のはちみつ羹】』

このような暑さの中、綿100%の平織りタイプの浴衣であればかなり辛かったと思いますが、こちらのしじら織の浴衣はその「シボ」のおかげで暑くて汗ばむようなときも肌に張り付く感じがせず、また、とにかく軽くて風もよく抜けて行き、とても着心地良く快適に過ごすことができました。最初、普段用ということで「シンプルなデザイン」かつ「お手入れのしやすい素材」ということだけ気にしていましたが、「織のタイプ」は暑い季節に着物を着る上で重要な要素であると改めて気付きました。さらに、下着として今シーズン新しく購入したレースのスリップブラを着用していましたが、これも涼しく着られた要因の一つだと思います。

*私がこの日着用していた下着はこちら☟です。機能的かつ他にはない気分の上がるおしゃれなデザインがとても気に入っています。送料無料で一番お安く手に入れることのできるショップを選んで購入しました。

*レビュー記事もありますので、よろしければ、合わせてお読みください。☞『お買いもの【夏用 着物スリップ】』

おわりに…

夏に普段用として着る着物についてずっと悩んでいましたが、今回購入したしじら織の浴衣は、暑い季節でも着やすく普段着としてもしっくりくる大人色柄で、これ以外には考えられないほどです。普段着としてはもちろんですが、花火大会などのイベントのときや街着として着たりと、様々なシーンで大活躍してくれそうです。

最後まで読んでくださいまして、ありがとうございました。どうぞ、皆さまも素敵な着物ライフをお過ごしください。。

☝お出かけ着としても普段着としても大活躍のしじら織の浴衣。プチプラなのに、おしゃれで着心地も良く、夏に着物スタイルを楽しむためには欠かせないアイテムです♪

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