雛人形はリメイクできる?自分でやるには?全部飾らない時の方法をご紹介します

雛人形はリメイクできるのでしょうか。また、雛人形のリメイクを自分でやるにはどうしたら良いでしょうか。雛人形を全部飾らない時の方法をご紹介いたします。


女の子のいる家庭では、三月三日の桃の節句の頃には雛人形を飾ると思いますが、七段や五段といった大きなお雛様は出すのがなかなか大変ですよね(^^;

また、段飾りの雛人形は、飾るスペースも収納するスペースも、確保するのが難しかったりします。

そんな時、雛人形を全部飾らないでコンパクトにリメイクできないかな?とか、雛人形のリメイクを費用を抑えて自分でできないかな?なんて考えてしまいます。

大切な我が子のために用意した雛人形を長く飾るためにも、ぜひ、雛人形のリメイクについてお知りになってください。

こちらの記事では、雛人形のリメイクや雛人形を全部飾らない時の方法が知りたい!と思われているかたの以下の疑問にお答えします☟。

  • 雛人形はリメイクできるの?
  • 雛人形のリメイクを自分でするにはどうしたら良いの?
  • 雛人形をリメイクして受け継ぐのは問題ないの?
  • リメイクして余った雛人形はどうしたら良いの?

どうぞ、雛人形を全部飾らない時の方法でお悩みの際のご参考になさってください(*^^*)。

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雛人形はリメイクできる!

雛人形はリメイクできます(*^^*)。

雛人形をリメイクすることで、より飾る機会が増えるのであれば、雛人形にとっても、雛人形を贈った人、贈られた子どもにとっても嬉しいですね。

雛人形のリメイク例としては、こういったものがあります☟。

  • 七段や五段の雛人形を今より少ない段数、または、一段の親王飾りにリメイクする
  • ガラスケース入りの雛人形にリメイクする
  • 雛人形自体を小さくリメイクする

簡単な雛人形のリメイクでしたら自分ですることもできますが、よりきれいに仕上げたい場合や、雛人形自体をリメイクしたいのであれば、人形専門店にお任せするのが一番です。

雛人形のリメイクにかかる費用は、雛人形をどういった形でリメイクするのかや、リメイク前に雛人形の修理が必要かなどで変わってきますし、郵送で雛人形のリメイクをお願いする場合には送料が、余った雛人形の人形供養をお願いする場合には供養料もかかってきます。

雛人形のリメイク費用はケースバイケースではありますが、相場は大体、数万円~といった感じです。

雛人形のリメイクをプロにやってもらいたい!と思われているのでしたら、どうぞ、雛人形のリメイクを受け付けている人形専門店にご相談なさってみてください(*^^*)。

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雛人形のリメイクを自分でする方法

雛人形は、簡単なリメイクでしたら、自分ですることもできます(*^^*)。

例えば、七段や五段の雛人形を、一段の親王飾りにリメイクするのは難しいことではありません。

また、雛人形のリメイクを自分ですることで、人形専門店にお任せするよりも費用がグッと抑えられます。

雛人形のリメイクを自分でする場合に必要なものは、既にお持ちの雛人形セットの中にあるものを使いましょう☟。

  • 親王(男雛と女雛)
  • 親王台
  • 屛風
  • ぼんぼり
  • 三方
  • 菱台と菱餅
  • 桜橘

お持ちでなければ買い足すと良いものには、こういったものがあります☟。

  • 毛氈
  • 雛人形を乗せる台

七段や五段の雛人形を一段の親王飾りにリメイクする場合、雛人形を乗せる台を変えなければなりませんが、家にある箪笥やテーブルなどでも代用できます。

その場合は、「毛氈」を使うことで、雛人形を飾るのにふさわしい雰囲気に仕上がります☟。

もし、雛人形を乗せるのにちょうど良い台をお持ちでなくても、そんなに費用をかけないで用意することができます☟。

雛人形には、飾り台が収納箱にもなる収納飾りタイプも売られていますが、こういった雛人形用の収納ケースは同じように使うことができます。

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雛人形専用の飾り台を使って雛人形を飾るのももちろん素敵です。その場合は、飾り台の下に毛氈を敷くとより雰囲気が出て良いです。

どうぞ、雛人形のリメイクをご自分で素敵になさってみてください(*^^*)。

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雛人形をリメイクして受け継ぐのは避けた方が良い

ひな祭りは、女の子の健やかな成長を願う行事です。

ひな祭りで飾る雛人形には、子どもの身代わりとなって厄を引き受けてもらうという意味が込められています。

ただし、これは一人の子どもに対して一つ(一式)の雛人形ということです。

たとえリメイクをしたからといって、例えば、母親の雛人形を娘に受け継ぐのは、厄払いの効果がない、または、母親の厄を娘に引き継いでしまうということになり、避けた方が良いとされています。

リメイクをした雛人形も、リメイクをしていない雛人形も、雛人形を受け継ぐということをするのは避けるようにしましょう。

ただ、雛人形を飾る年齢に決まりはありませんので、母親の雛人形と娘の雛人形を一緒に飾るというのはしても大丈夫です(*^^*)。

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リメイクして余った雛人形はこうしよう!

雛人形をコンパクトにリメイクした場合、お人形やお道具が余ってしまいますよね(^^;

リメイクして余った雛人形はこのようにすると良いです☟。

  • 手元に置いておきたい場合…一年に一度は出して外気に当てる
  • もう出さない場合…人形供養で処分する

【手元に置いておきたい場合】

リメイクして余った雛人形を飾らなくても手元に置いておきたいのであれば、一年に一度は箱から取り出して外気に当てるようにしましょう。

雛人形をしまいっぱなしにしているとカビてしまうことがありますので、大切にするのであれば、お天気の良い日を選んで箱から取り出し、ホコリをはらう、外気に当てて乾燥させるといったことをしてください。

【もう出さない場合】

リメイクして余った雛人形はもう出さないと決めたのであれば、人形供養で気持ち良く雛人形を処分しましょう。

神社によっては人形供養を受け付けているところもありますし、楽天市場でも雛人形の人形供養のサービスがあります。

いずれの場合も雛人形を個別に供養してもらうには2~3万円ほど(雛人形のサイズによって変わる)の供養料がかかるようですが、神社での合同供養の場合は数千円ほどで済むようです。

郵送での雛人形の人形供養の受け付けをしている神社もありますので、どうぞ、お近くの神社、または雛人形の人形供養をしてもらえるサービスをお探しになってみてください。


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『雛人形はリメイクできる?自分でやるには?全部飾らない時の方法』まとめ

雛人形はリメイクできるのか、また、雛人形のリメイクを自分でやるにはどうしたら良いのか、雛人形を全部飾らない時の方法をご紹介しました。

  • 雛人形はリメイクできる(雛人形のリメイクを受け付けている人形専門店を利用する場合の費用は数万円~)
  • 雛人形のリメイクを自分でする時は、既に持っている雛人形セットの中にあるものを使い、毛氈や飾り台などないものを買い足すと良い
  • 雛人形をリメイクして受け継ぐのは避けた方が良い
  • リメイクして余った雛人形は、手元に置いておきたい場合は一年に一度は出して外気に当てる、もう出さない場合は人形供養で処分する

雛人形を全部飾らない時の方法でお悩みの際のご参考になりますと嬉しいです(*^^*)。

最後まで読んでくださいまして、ありがとうございました。

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