お年玉が入っていたポチ袋を捨てられない時はどうしたら良いでしょうか。お年玉袋の再利用や捨てる方法をご紹介いたします。
子どものいる家庭では、お正月に親戚などからお年玉をいただくことが多いと思いますが、このお年玉が入っていたポチ袋、どうされていますか?
なんとなく捨てられないでいると、どんどん溜まってしまい、保管も難しくなっていきます。。
いただいたかたへの感謝の気持ちは忘れずに、お年玉の入っていたポチ袋の捨て方を知って、すっきりとさせたいものです。
また、ポチ袋を捨てることはしないで、上手に再利用できると嬉しいですよね(*^^*)。
こちらの記事では、お年玉が入っていたポチ袋の捨て方や再利用法が知りたい!と思われているかたの以下の疑問にお答えします。
どうぞ、お年玉が入っていたポチ袋を捨てられない時のご参考になさってください(*^^*)。
お年玉が入っていたポチ袋は捨ててもOK
お年玉が入っていたポチ袋は捨てても大丈夫です。
お年玉袋を捨ててはいけないという決まりはありません。
ただし、いくつかマナーがありますので、ご紹介します(*^^*)。
・お年玉をいただいたときには、相手にお礼を伝えてからバッグなどにすぐしまう
お年玉をいただいたときには相手にお礼を伝え、バッグの中などにすぐにしまいましょう。
ポチ袋をテーブルなどに置きっぱなしにしたりするのは、お年玉を渡してくださった相手に失礼になります。
・お年玉の入っていたポチ袋は少しの間保管する
ポチ袋に限らず、ご祝儀袋などでも、いただいたあとはすぐに捨てることはせず、相手の気持ちを大切に、少しの間保管するのが良いです。
少しの間とは個人の感覚になりますが、お年玉が入っていたポチ袋であれば、松の内までや次の年のお正月までといった期間が良いのではないでしょうか(*^^*)。
お年玉が入っていたポチ袋の捨て方は2通り
お年玉が入っていたポチ袋の捨て方は2通りあります。
・どんど焼きに出す
どんど焼きは1月15日の小正月に多くの神社が行っている火祭りで、左義長とも呼ばれます。
どんど焼きではお守りやお札といったもののほか、しめ縄などの正月飾りや書き初めなどもお焚き上げしてもらえます。
いただいたかたの想いのこもったお年玉が入っていたポチ袋ですから、お焚き上げをしてもらって処分をすると、気持ちもすっきりとしますね。
ただし、神社によってはその神社で購入したものに限るなどの決まりを設けている場合がありますので、ポチ袋を処分してもらえるか確認をしておくと良いと思います。
・自分で供養してから家庭ごみとして捨てる
ポチ袋は家庭ごみとして捨てることができますが、いただいたかたの想いのこもったお年玉が入っていたポチ袋を普通に捨てるのは、なんだか気が引けます。
そこで、お年玉が入っていたポチ袋を家庭ごみとして捨てるときには、自分で供養をしてから捨ててみてはいかがでしょうか(*^^*)。
供養の仕方はこのようにします☟。
先にご紹介した「どんど焼き」でのお焚き上げも供養の仕方の一つですので、ポチ袋を家庭ごみとして捨てるときには、簡単でも自分で供養をすることで、すっきりとした気持ちで処分できるのではないでしょうか。
お年玉が入っていたポチ袋の再利用法
お年玉が入っていたポチ袋は素敵なデザインのものが多いですよね(*^^*)。
ポチ袋を渡してくださったかたの気持ちも大切にしたいですし、捨ててしまうのはもったいなくて、再利用できないかな…なんて思ってしまいます。
・お年玉が入っていたポチ袋は使い回しできる?
ポチ袋を使い回しても良いのか気になりますが、これは、個人の感覚で決めることになります。
ポチ袋を使い回すなんて有り得ない…という人もいれば、ポチ袋を使い回すのは普通にすること…という人もいます。
ちなみに、ご祝儀袋の場合は「幸せを分け合う」といった意味合いで使い回しすることもあるそうです。
・お年玉が入っていたポチ袋を再利用するなら
ポチ袋の再利用を考えるのであれば、ポチ袋として使い回すのではなく、別の用途で自分のために使うのが良いと思います。
例えば、こういった小物を入れて整理整頓に使うのがおすすめです☟。
中身が何か、ポチ袋に書き込むことができますし、取り出す度にいただいたかたのことを思い出して、嬉しい気持ちにもなります(*^^*)。
やっぱりポチ袋は捨てられない!というかたは、ポチ袋をそのまま保管するのではなく、再利用してみてはいかがでしょうか。
『ポチ袋を捨てられない時は?お年玉袋の再利用や捨てる方法』まとめ
お年玉が入っていたポチ袋を捨てられない時はどうしたら良いか、お年玉袋の再利用や捨てる方法をご紹介しました。
お年玉が入っていたポチ袋は捨てても良いが、少しの間保管してから処分すると良い。(保管期間は松の内までや次の年のお正月まで…など)
お年玉が入っていたポチ袋を捨てられない時のご参考になりますと嬉しいです(*^^*)。
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最後まで読んでくださいまして、ありがとうございました。