お買いもの【ハンドメイドの帯留め】

皆さま、こんにちは。ユウミです。毎回、私流の着物ライフを発信しておりますが、今回は…『メルカリで見つけたハンドメイドの素敵な帯留め』についてお話しさせていただきたいと思います。

和装用のアクセサリーである『帯留め』は洋装にはないアイテムですので、着物を着る人にしかない特別感がありますね。いくつも欲しくなり、出先で着物屋さんを見つけると帯留めが置かれている棚は必ずチェックしてしまいますが、いつもコレというものには出会いません。ところが、よく利用するメルカリには素敵な帯留めがたくさん出品されているのです。それも、いいなと思うものは大体がハンドメイド作品です。私もハンドメイドが好きでいろいろと手作りしますが、自分では作ることのできない作品は特に魅力的です。そして、とてもお安い。最近も、お気に入りを増やそうとメルカリで検索していて見つけた素敵な帯留めをいくつか購入しましたので、それらをポイントにしたコーディネートと一緒にご紹介させていただきます。



『✦ねこま』さんの帯留め

正式には『✦ねこまプロフ読んで下さい』さんというお名前です。素人さんなのか、プロとして活動されている方なのか、プロフィールを読んだだけでは分かりませんが、✦ねこまさんが出品されているハンドメイドの帯留めはどれも素敵なものばかり。お値段が送料込みで一つ500円でしたので、いいなと思ったものを3つまとめて購入することにしました。

それが、こちらの3点です。つばめの親子、紫陽花の押し花、蝶と花が描かれたもの。商品の説明欄には「レジンでコーティングしています」と記載されていました。

金具は帯締めを穴に通すのではなく挟んで使うタイプですので、帯締めの太さを気にせずに使えて便利です。

こんな風にコーディネートを…

3つの帯留め、それぞれを使ったコーディネートを考えてみました。

つばめの親子

春の渡り鳥である「つばめ」の柄は春、そして初夏に使うと良いそうですが、今回は桜が終わる5月頃をイメージしてコーディネートを考えてみました(と言いましても、私の住む北海道はこの頃が見頃なのですが…)。

着物歴は長くなりましたが、最近になって初めて着出した木綿の着物です。‟インディゴブルー地にチロリアンのような刺し子模様”のカジュアルな着物に、紫色で格子柄の袋帯を合わせました。袋帯の方は正絹ですが、カジュアルに使えるタイプです。

*写真でご紹介している木綿の着物は☟こちらのショップで購入したものです。他にも可愛らしいデザインがたくさん揃っていて着心地もとても良く、おすすめさせていただいています。

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価格:20,167円
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感想(97件)

紺地の着物に帯は紫色ですので、小物はすべて白色で統一し、さわやかな感じにしました。こちらの帯はリバーシブルとして使えて反対側は白地にグレーの細い格子柄なのですが、そちらの方に合わせても良さそうです。

現在、3人の息子たちの子育てに奮闘中の私ですが、巣で待つひな鳥のもとへ飛んできた親つばめの、ほっこりと可愛らしいデザインにひかれ、すぐに購入を決めました。真っ白い背景に淡いブルーやピンクの色使いも素敵です。

つばめの帯留めを目にした時にぜひ一緒にコーディネートしたいと思ったのが、こちらの帯留めと同じ「つばめ」が刺繍された半えりです。店頭で見つけて一目惚れをして購入したもので、お気に入りの一つです。

紫陽花の押し花

夏の花である「紫陽花」の柄は6月の単衣の時期や夏に使うと良いそうですので、今回は浴衣に合わせてコーディネートしてみました。

白地に細い縞模様のデザインが大人可愛いしじら織の浴衣です。合わせた半幅帯は正絹の夏物です。リバーシブル仕立てになっていますが、あえて浴衣と同じ白地の方を出してみました。

帯揚げを使いませんので、前腹のあたりは反対側の色が見えるように少しずらして、白×白のコーディネートにメリハリをつけます(帯を締める時には工夫が必要です)。反対側の帯の色は、ちょうど、帯留めの紫陽花の花の色と同調していて良い感じです。帯締めは夏場によく使っている黄色の二分紐を持ってきましたが、黄色は青系と相性が良いので、この組み合わせはしっくりきます。

紫陽花は大好きな花の一つです。それが押し花になっていて、夏らしい透明の土台にゴールドの縁…素敵な要素がたくさん詰まったこちらの帯留めは購入せずにはいられませんでした。

蝶と花

雪国に生まれ育った私は、この帯留めのデザインは冬の夜空に舞い散る雪のようだと感じました。ですので、雪の降り積もった冬に着ることをイメージしてコーディネートしてみました。

清楚なイメージの帯留めでしたので紬よりもたれものに合わせたいと思い、飛び柄の小紋を選びました。濃紺の着物に合わせた帯は、白地に青い花の絵が印象的な名古屋帯です。こちらの名古屋帯もメルカリで購入したものです。

*よろしければ、合わせてお読みください。☞『メルカリで帯を買う』

冬ですと暖色系の小物を持ってきたいところですが、帯揚げは藤色、帯締めは黒色でキリッと締め、クールなきれいめコーディネートにしてみました。帯留めが大きめなので、それに合わせて帯締めも三分紐ではなく、それよりも太いものにしました。

帯留めの花は抽象的なものですので、帯に描かれた花の柄を邪魔しません。モチーフは春らしいものではありますが、幻想的な蝶や花たちは雪景色の中にとても映えそうです。

今回考えたコーディネートで実際にお出かけしたり、他にもこれらの帯留めをポイントに使ったコーディネートを考えたりと、着物ライフの楽しみが一つ増えました。帯留めコレクションを増やしたいと思った時には、また、✦ねこまさんの作品を覗かせていただこうと思います。

おわりに…

どうしてでしょうね…。既製品の帯留めももちろん素敵ですが、ハンドメイドには何か特別な魅力があり、目を引かれます。そんなハンドメイドの帯留めをポイントにしたコーディネートもまた特別なものになり、お出かけがいっそう楽しくなりますね。

最後まで読んでくださいまして、ありがとうございました。どうぞ、皆さまも素敵な着物ライフをお過ごしください。。