七夕にすることは何でしょうか。七夕には何すると良いか、大人の七夕の楽しみ方をご紹介いたします。
年に一度の七夕の行事。皆さまは毎年、七夕にはどんなことをされますか(*^^*)。
七夕にすることと言いますと、短冊など七夕飾りを笹に吊るしたりするのが定番ですが、その他に七夕には何すると良いか思い付きますでしょうか?
また、なんとなく七夕は子ども向けのイメージがしますが、大人も七夕の行事を楽しみたいですよね。
七夕にすることはたくさんありますので、七夕には何すると良いかを知って、大人も七夕の行事を楽しみましょう!
こちらの記事では、七夕にすることは何か、大人の七夕の楽しみ方が知りたい!と思われているかたの以下の疑問にお答えします☟。
どうぞ、七夕にすることや大人の七夕の楽しみ方をお探しの際のご参考になさってください(*^^*)。
七夕にお家ですることで大人も楽しめること
七夕にお家ですることで大人も楽しめることには、こういったものがあります☟。
お家で楽しむ大人の七夕について、詳しく見てみましょう(*^^*)。
・七夕の短冊に願い事を書く
七夕にすることと言いますと、まずは、短冊に願い事を書くことです。
「幸せに過ごせますように」など、ふんわりとした願い事も良いですが、本気で叶えたい願い事を書くのも良いですね(*^^*)。
もし、短冊に絶対に叶えたい願い事を書くのであれば、次のことを意識して書いてみてください☟。
願い事は「書く」という行為に意味があるそうですので、ぜひ、短冊に願い事を書いてみてください(*^^*)。
七夕の願い事が思いつかない場合は、どうぞ、こちらの記事をお読みになってください☟。
・七夕飾りを笹に吊るして飾る
七夕の短冊に願い事を書きましたら、せっかくですので、笹に吊るして飾りましょう(*^^*)。
笹を飾ることで雰囲気が出て、七夕をより楽しむことができます。
また、七夕飾りには短冊以外にもいろいろな種類があって、折り紙で簡単に作ることもできます。
七夕飾りは、それぞれ意味を持っていますので、どうぞ、自分の願い事に合った七夕飾りを短冊と一緒に笹に吊るして飾ってください。
・七夕の夜に空を見上げる
七夕と言いますと、織姫(こと座のベガ)と彦星(わし座のアルタイル)、そして天の川が出てくる「七夕伝説」にちなんだ行事です。
なので、七夕には夜空を見上げて、星座観測をするのも楽しいです(*^^*)。
スマートフォンの天体観測用のアプリには、スマートフォンを夜空に向けるだけで星座の名前が分かるものや、星座早見盤を再現したようなものなどいろいろあって、星座のことがよく分からなくても星座観測を楽しむことができます。
アウトドア用の折りたたみチェアや小さなテーブルを庭やベランダに持ち出したりして、ゆっくりと七夕の夜の星座観測を楽しんでください。
七夕にお出かけすることで大人も楽しめること
七夕にお出かけすることで大人も楽しめることには、こういったものがあります☟。
大人も楽しめる七夕のお出かけについて、詳しく見てみましょう(*^^*)。
・七夕まつりや七夕祈願祭に行く
七夕の時期には、各地で七夕まつりや七夕祈願祭が行われます。
「日本三大七夕まつり」で有名なものですと、
があります。(日本三大七夕まつりの3つ目の候補は「一宮七夕まつり」と「安城七夕まつり」で意見が分かれるようです)
日本三大七夕まつり以外にも、七夕まつりは各地でいろいろと開催されていますし、七夕祈願祭を行う神社もありますので、どうぞ、チェックしてみてください(*^^*)。
・七夕飾りのある場所へ出かける
ショッピングモールや商店街などでは、七夕の時期に笹飾りを飾っているところが多いです。
短冊も用意されていたりしますので、そういった場所に出かけて願い事を書いた短冊を吊るしてくるのも、七夕の雰囲気が味わえると思います。
笹に吊るされた他の人の願い事を覗くのも、楽しかったりしますよね(*^^*)。
・七夕にプラネタリウムを見に行く
七夕にプラネタリウムを見に行くのも、ロマンチックで楽しいです(*^^*)。
お家で星座観測も良いですが、プラネタリウムでしたらお天気を気にする必要もありません。
プラネタリウムでは、その時期の夜空で見ることのできる星座を紹介してくれますので、七夕伝説にちなんだお話もあると思います。
七夕を楽しむために食べると良いもの
七夕を楽しむために食べると良いものには、こういったものがあります☟。
味わって楽しむ七夕の食べものについて、詳しく見てみましょう(*^^*)。
・七夕にそうめんを食べる
七夕の行事食は「そうめん」です。(7月7日は「そうめんの日」です)
七夕を楽しむために、七夕には「天の川」に見立てたそうめんをいただきましょう(*^^*)。
そうめんは、七夕の行事食として七夕と一緒に中国から日本に伝えられた「索餅(さくべい)」と呼ばれるお菓子が変化したものだそうです。
索餅は、小麦粉と米粉で作られた縄状の揚げ菓子で、これを七夕に食べることで「一年間、無病息災で過ごせる」と言われています。
日本では同様に、七夕にそうめんを食べることで、一年間、無病息災で過ごせると言われています。
・夏野菜
昔、七夕は旧暦で行われて、そのすぐ後に続くお盆の準備をする日でもありました。
そのため、お盆に野菜をお供えするように、七夕にも野菜をお供えしたりします。
そういったことから、七夕には、この時期に旬を迎える「夏野菜」を食べます。
夏野菜の一つである「オクラ」は、切り口が星形に見えるので、見た目にも七夕を楽しむことができます(*^^*)。
・笹団子
七夕と言いますと、短冊などの七夕飾りを笹に吊るして飾りますが、この笹自体にも、「願い事がまっすぐ天まで届きますように」という意味が込められています。
そんな笹を使った笹団子は、七夕に食べるのにふさわしいものです。
七夕の短冊に書いた願い事を思いながら、笹団子をいただくのも良いですね(*^^*)。
・金平糖
7月7日はそうめんの日ですが、実は「金平糖の日」でもあります。
まるで星の形のような金平糖は七夕のイメージにピッタリですが、糖衣を何層にも重ねて少しずつ大きくしていくという製造工程から、子孫繫栄や家庭円満といった意味を持つ伝統的な縁起菓子です。
金平糖は口の中で溶かさずに嚙み砕いて食べる方が、よりおいしくいただけるそうです(*^^*)。
大人におすすめの七夕の楽しみ方
大人におすすめの七夕の楽しみ方をご紹介します(*^^*)。
・七夕に浴衣を着て過ごす
七夕は日本で古くから親しまれている行事ですので、浴衣を着ると雰囲気が出て良いです。
七夕に浴衣を着ると、いつもとは違う七夕を過ごすことができて楽しいと思います。
七夕をお家で過ごすときも、七夕まつりなどにお出かけするときも、ぜひ、浴衣を着てみてください(*^^*)。
・中国の七夕のように「恋人の日」として過ごす
七夕は「乞巧奠(きこうでん)」という技芸の上達を願うお祭りでもあり、奈良時代に中国から日本へ伝わりました。
現在の中国では、乞巧奠よりも織姫と彦星が一年に一度会うことができるロマンチックな要素の方が強く、バレンタインのような「恋人の日」とされているようです。
男性から女性へ(または、お互いに)プレゼントを贈ったり、ディナーなどデートをして過ごすそうです。
そんな、中国の七夕にならって過ごすのも良いと思います(*^^*)。
『七夕にすることは?何すると良いか楽しみ方』まとめ
七夕には何すると良いか、大人の七夕の楽しみ方をご紹介しました。
七夕にすることや大人の七夕の楽しみ方をお探しの際のご参考なりますと嬉しいです(*^^*)。
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最後まで読んでくださいまして、ありがとうございました。