月見団子を乗せる台の名前は?「三方」について解説します

月見団子を乗せる台の名前は何というのでしょうか。十五夜の月見団子を乗せる台「三方」について解説いたします。


秋の行事、お月見を楽しむかたは、たくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

そして、お月見をするときには月見団子は欠かせませんよね(*^^*)。

ところで、月見団子はよく台の付いた器に並べられていますが、あの台の名前はご存知ですか?

月見団子を家で用意するとき、台の付いた器に素敵に飾ると、雰囲気も出てよりお月見を楽しむことができそうですよね。

こちらの記事では、月見団子を乗せる台の名前を知りたいかた、また、月見団子を素敵に飾ってお月見をより楽しみたいかたへ、以下の項目についてご紹介します。

  • 月見団子を乗せる台「三方」とは
  • 三方の使い方
  • 三方を買える場所
  • 三方の代わりになるもの
  • 三方の作り方
  • 三方に乗せる月見団子の数と並べ方

お月見をされる際の月見団子の飾り付けのご参考になりますと嬉しいです。

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月見団子を乗せる台の名前は「三方」

月見団子を乗せる、台の付いた器は「三方」という名前です。

読み方は「さんぽう」または「さんぼう」です。

三方は神様にお供えする供物を乗せる器。

お月見は本来、「収穫祭」としての意味があり、月見団子は月の神様へのお供え物です。

三方は直方体の台の上に「折敷」(おしき)と言われる器が乗っている構造をしています。

この台の3方向に穴があいているので「三方」という名前が付きました。

三方は穴のない面を月に向ける

三方は木製で、折敷(器部分)には一ヶ所継ぎ目があり、継ぎ目とは反対側を神様(月)に向けるようにします。

台の穴のあいていない面は折敷(器部分)の継ぎ目とは反対側にあるので、台は穴のない面を神様(月)に向けることになります。

  • 折敷(器部分)…継ぎ目とは反対側を月に向ける
  • 台…穴の開いていない面を月に向ける


そして、月見団子を三方に乗せるときには、折敷(器部分)の上に「敷き紙」を敷き、その上に月見団子を乗せるようにします。

敷き紙は形(正方形・長方形)、大きさ、色柄などいろいろあるようですが、月見団子を乗せるときには柄の無い白色のものを使うのが一般的です。

敷き紙は奉書紙、懐紙、半紙、天ぷら用の敷き紙などが使えます。
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敷き紙の使い方

長方形の敷き紙を使う場合は二つ折りにします。

【敷き紙の折り方】

裏側を上にして置き、手前から奥へ三角形に折ります。写真のように右側が上に重なるようにします。

【間違った敷き紙の折り方】

折った敷き紙の角がクロスしている、また、左側が上に重なるのは「凶」となるのでいけません。

【敷き紙の乗せ方】

敷き紙を三方に乗せるときには、敷き紙の折り目を神様(月)に向けるようにします。

敷き紙は折り目を月に向けます。
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三方を買える場所

三方を買える場所をご紹介します。

・ホームセンター

三方はホームセンターなど、神具小物を取り扱っているお店で買うことができます。

・通販

通販でも買うことができます。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

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楽天で購入

台の高さが高いものや低いもの、2本足タイプ、色の付いたものなど、いろいろな三方があります。

・100均(ダイソー)


100均(ダイソー)でも、時期によっては買うことができます。

こちらはお正月シーズンに100均(ダイソー)で購入した三方です。

正式なものではなく飾り用といった感じですが、雰囲気はじゅうぶんに出ます。

大きさは折敷の部分が10cm四方、高さも約10cmです。敷き紙は懐紙を使うとちょうど良いです。

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三方の代わりになるもの

月見団子を三方に乗せると雰囲気が出て素敵ですが、三方はなかなか用意しづらいですよね。

月見団子を乗せる三方の代わりになるものをご紹介します(*^^*)。

・お皿を組み合わせる

大きめの丸い平皿と四角い小鉢を組み合わせます。

お皿と小鉢の間にはシリコンゴム製のコースターや鍋敷きを敷くと安定すると思います。

・お盆を使う

和のアイテムであるお盆は、お皿よりも雰囲気が出て素敵です。

もともと、三方は折敷と台が分かれていて、折敷の部分だけで使うこともあったそうです。

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三方の作り方

三方は折り紙で作ることができますよ(*^^*)。

折り紙ではありますが、三方の足の部分はしっかりとしたつくりになっています。

15cm四方の折り紙でできるのは、月見団子1個分の小さな三方です。

☟作り方は、こちらです。

折り紙で小物入れを作ろう!「足付き三方」の作り方【雑誌「ハルメク」2020年9月号掲載】
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三方に乗せる月見団子の数と並べ方

三方に乗せる月見団子の数や並べ方には決まりがあります。

月見団子の数
  • 十五夜…月見団子の数は15個(または、5個)
  • 十三夜…月見団子の数は13個(または、3個)

月見団子の数は十五夜と十三夜で違います。

お月見は、十五夜と十三夜の両方にすると良いですよ(*^^*)。


月見団子の並べ方(15個の場合)
  • 3段目…9個(3×3)
  • 2段目…4個(2×2)
  • 1段目…2個(縦並びにする)

*月見団子を13個並べるときは、15個の場合の3段目・2段目と一緒です。

月見団子の数と並べ方については、こちらの記事で詳しくご説明しています(*^^*)。


月見団子はススキと一緒に飾るのも良いです。

ススキの飾り方やお月見のお供え物の配置については、こちらの記事で詳しくご説明しています。

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『月見団子を乗せる台「三方」とは?十五夜に使う器』まとめ

月見団子を乗せる台「三方」とはどういったものか、十五夜に使う器について解説しました。

月見団子を乗せる、台の付いた器「三方」は、神様にお供えする供物を乗せる器。(月見団子は月の神様へのお供え物)
三方の使い方
  • 折敷(器部分)…継ぎ目とは反対側を月に向ける
  • 台…穴の開いていない面を月に向ける
  • 敷き紙…折り目を月に向ける

三方は、ホームセンター、通販、100均(ダイソー)で買える。

月見団子はお皿やお盆を使っても素敵に飾ることができる。

どうぞ、お月見をされる際の月見団子の飾り付けのご参考になさってください。

最後まで読んでくださいまして、ありがとうございました。

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