十五夜には満月にお願い事をして、夢を叶えましょう!十五夜のお月見で願いを叶える方法をご紹介いたします。
十五夜にお月見を楽しむかたは多いと思いますが、十五夜の満月にお願い事もされていますか?
満月の日のお願い事は、月の力で叶いやすいと言われているそうです(*^^*)。
ぜひ、お月見と一緒に、十五夜の満月にお願い事をしましょう。
こちらの記事では、十五夜の満月にお願い事をするときの方法が知りたい!と思われているかたの以下の疑問にお答えします。
どうぞ、十五夜の満月にお願い事をする際のご参考になさってください(*^^*)。
満月にお願い事をすると叶うと言われている
月には神秘的な力があり、その存在は昔から、人々の生活や心に影響を与えてきました。
特に、月・地球・太陽が一直線に並ぶ「満月」のときには引力が強くなるために、「引き寄せる力」が大きく働くそうです。
なので、満月のお願い事は月の力の影響を受けて叶いやすいと言われています。
満月と言いましたが、実は「新月」も同じです。
始まりのときを意味する「新月」では新しいことを始めるお願い事を、達成・完了の力が強い「満月」では自分にとって悪いものを手放すお願い事をすると良いですよ(*^^*)。(もちろん、それ以外のお願い事でもOKです!)
新月にも満月にもお願い事をしなければならないの?とか、ちょっと面倒…と思うかたもいらっしゃるかもしれませんが、大切なのは「やり方」ではなく、自分の中で「そのお願い事を意識すること」です。
お願い事をするのは満月のときだけでも良いと思いますし、“おまじない”をすることで、願いを叶えようと行動するきっかけとなることが重要なのです。
十五夜が満月ではないときもある
十五夜は旧暦の8月15日の夜のことで、現在の新暦に当てはめると、毎年お月見の日が変わるのはよく知られていますが、十五夜が満月とは限らないのはご存知でしょうか。
月齢を基準にしてつくられた旧暦では、1日を新月、15日を満月としていますが、月の満ち欠けのサイクルが旧暦の日にちとは微妙にずれるため、ピッタリ満月にならないときがあります☟。
十五夜 | 満月 | |
2024年 | 9月17日(火) | 9月18日(水) |
2025年 | 10月6日(月) | 10月7日(火) |
2026年 | 9月25日(金) | 9月27日(日) |
ただ、十五夜と満月がずれてしまうときでも、満月の持つ力は変わりありませんので、お願い事をしても大丈夫です(*^^*)。
十五夜と満月がちょうど重なる年にはお月見と一緒に、ずれてしまうときでもお月見をしたあとに、一年で最もきれいに見えるこの時期の満月にお願い事をしましょう!
十五夜の満月のお願い事のやり方
十五夜の満月のお願い事のやり方をご紹介します(*^^*)。
・十五夜の満月にお願い事をするタイミング
月には、満月(新月)になった瞬間から48時間の間に“特別な力”が働いていると言われています。
なので、2024年の十五夜の満月にお願い事をするのであれば、次の時間帯を意識してみてください☟。
特に、最も効果が期待できるのは、最初の8時間と言われています(*^^*)。
*2024年の十五夜は9月17日(火)で満月ではありません。
ただし、「ボルドタイム」は月の力が発揮されない時間と言われています。
ボルドタイムは、惑星の配置から、月がどの惑星とも角度をつくらない時間帯のことを指し、昔から大事なことを決めるときなどには避けられてきました。
2024年の十五夜の満月にお願い事をするときには、下記の時間帯は避けた方が良いかもしれません☟
・十五夜の満月のお願い事の書き方
十五夜の満月のお願い事の書き方を簡単にご紹介します(*^^*)。
始まりのときを意味する「新月」のお願い事を書くときには、「○○したい」ではなく「○○します」と書きましょう!
例)私は今年の夏が来るまでにダイエットをして3㎏体重を減らし、彼氏と旅行で○○ホテルに泊まったときに、プールで新しく買った水着をカッコ良く着ます。
達成・完了の力が強い「満月」のお願い事を書くときには、「○○しました」とすでにお願い事が叶っているように書きましょう!
例)私は英会話の勉強を毎日3時間して英語が話せるようになり、仕事にも生かすことができ、職場での評価が上がりました。
あまり難しく考えないで、自分の素敵な未来をイメージして、楽しい気持ちでお願い事をすると良いですよ(*^^*)。
そして、お願い事が叶ったときには、月に感謝をしましょう!
十五夜の過ごし方
お月見には「収穫祭」としての意味があり、十五夜では次のような過ごし方をします☟。
「中秋の名月」とも呼ばれる十五夜では、お月見団子に里芋などのこの時期に旬の野菜や果物、ススキをお供えし、美しい月を眺めるといった「お月見」をします。
お供え物のお月見団子や野菜や果物は、月の神様へ感謝して下げたあとは、おいしくいただきましょう。
お月見でお供えした食べ物を食べることで、月の神様の力を分けてもらえると言われています。
ススキには、月の神様を呼ぶ「依り代」としての意味があったり、「魔除け」になると言われていたりします。
十五夜の満月にお願い事をするときには、ぜひ、お月見団子などを素敵に飾り付けて、お月見気分を盛り上げましょう(*^^*)。
お月見団子に野菜や果物、ススキといったお月見のお供え物にはそれぞれ意味があり、飾り方も決まっています。
☟お月見団子の飾り方について詳しくご紹介しています。
☟お月見でお供えすると良い野菜や果物について詳しくご紹介しています。
☟ススキの飾り方について詳しくご紹介しています。
『十五夜に願い事をしよう!お月見で夢を叶える方法』まとめ
十五夜のお月見で、満月にお願い事をするときの方法をご紹介しました。
満月(新月)のお願い事は月の力の影響を受けて叶いやすいと言われている。
十五夜と満月がずれてしまうときでも、満月の持つ力は変わりない。
それ以外のお願い事でもOK!
十五夜の満月にお願い事をする際のご参考になりますと嬉しいです(*^^*)。
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最後まで読んでくださいまして、ありがとうございました。