神社にお参りしてはいけない日【2023】参拝に行ってはいけない日をご紹介します

2023年の「神社にお参りしてはいけない日」についてご紹介いたします。


神社にお参りに行く際には、仏滅は避けた方が良いのかな…なんて、日取りを決めるのに悩んでしまいますよね。。

せっかく神社にお参りに行くのですから、お参りしてはいけない日を避けて縁起の良い日を選びたいものです(*^^*)。

こちらの記事では、神社にお参りしてはいけない日を知りたい!と思われているかたの以下の疑問にお答えします。

  • 神社にお参りしてはいけない日はいつ?
  • 仏滅に参拝してもいいの?
  • 神社にお参りすると良い日はいつ?
  • 神社参拝のときの縁起の良いお賽銭の金額は?

どうぞ、神社にお参りに行く日を決める際のご参考になさってください(*^^*)。

☟神社にお参りしてはいけない時間も合わせてチェックしましょう!

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神社にお参りしてはいけない日は「不成就日」。「鬼宿日」も婚礼関係はNG

暦に記載される「暦注(れきちゅう)」という吉凶占いにおいて、「不成就日」は特に縁起が悪いとされている日で、この日に神社にお参りに行くのは避けた方が良いかもしれません。

また、「鬼宿日」は婚礼に関することをするのは良くないとされています。

それぞれについて詳しくご紹介します☟。

・「不成就日」は何事も成就しない日

暦注の中には、十干十二支の組み合わせで吉凶を判断する「選日(せんじつ)」というものがあります。

この選日で「何事も成就しない日」とされている縁起の悪い日が「不成就日(ふじょうじゅび・ふじょうじゅにち)」です。

不成就日は新しいことを始めるのには凶とされていて、この日にしてはいけないことに以下のものがあります☟。

  • 結納・入籍
  • 子どもの命名・出生届の提出
  • 移転・引っ越し
  • 開店
  • 契約
  • 願い事

神社にお参りをするときには、新しいことを始める際の決意表明であったり、何かお願い事を叶えたいときが多いと思います。

なので、神社にお参りに行くのであれば、縁起の悪い不成就日は避けた方が良さそうです。

・2023年の「不成就日」

神社にお参りに行く前に「2023年の不成就日」をチェックしましょう☟。

1月5日(木)13日(金)21日(土)24日(火)
2月1日(水)9日(木)17日(金)21日(火)
3月1日(水)9日(木)17日(金)23日(木)
31日(金)
4月8日(土)16日(日)20日(木)28日(金)
5月6日(土)14日(日)23日(火)31日(水)
6月8日(木)16日(金)22日(木)30日(金)
7月8日(土)16日(日)23日(日)31日(月)
8月8日(火)18日(金)26日(土)
9月3日(日)11日(月)16日(土)24日(日)
10月2日(月)10日(火)15日(日)23日(月)
31日(火)
11月8日(水)16日(木)24日(金)
12月2日(土)10日(日)17日(日)25日(月)

不成就日は旧暦の月ごとに決められていて、8日間に一度巡ってきます。

*現在使われている新暦に直した場合、ずれが生じて8日間に一度ではないときがあります。

・婚礼関係は「鬼宿日」を避ける

暦注の一つに「二十八宿(にじゅうはっしゅく)」という、月の位置でその日の吉凶を占うものがあります。

「鬼宿日(きしゅくび・きしゅくにち)」はお釈迦さまが生まれた日といわれていて、二十八宿のうちで最も縁起の良い吉日とされていますが、婚礼に関することはNGです。

それは、鬼が家(宿)の中にいる日に嫁入りすると、嫁と鬼が鉢合わせしてしまうから、だとか。

結納・入籍といった婚礼に関することで神社にお参りに行くのであれば、鬼宿日は避けた方が良いかもしれません。

・2023年の「鬼宿日」

神社にお参りに行く前に「2023年の鬼宿日」をチェックしましょう☟。

【2023年の鬼宿日】
  • 1月6日(金)
  • 2月3日(金)
  • 3月3日(金)
  • 3月31日(金)
  • 4月28日(金)
  • 5月26日(金)
  • 6月23日(金)
  • 7月21日(金)
  • 8月18日(金)
  • 9月15日(金)
  • 10月13日(金)
  • 11月10日(金)
  • 12月8日(金)
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仏滅に神社参拝をしても大丈夫とされている

カレンダーによく書かれている「先勝」「友引」「先負」「仏滅」「大安」「赤口」は「六曜(ろくよう)」といって、これも暦注の一つです。

「仏滅(ぶつめつ)」はなんとなく縁起の悪い日のイメージですが、神社にお参りしてはいけない日なのか気になりますよね。

確かに仏滅は、もともとは「物が終わる日=物滅」と記されていたものが「仏も滅する悪日=仏滅」となったもので、とりわけお祝い事などは避けるべき日とされています。

ただ、六曜は中国で始まった暦の決め方が日本に伝わってできた風習で、神社はもちろん仏教にも関係しないと言われていて、吉凶には意味がないという考え方もあります。

仏滅は神社にお参りしてはいけない日とはされていませんが、もし気になるのであれば、神社参拝の際には気を付けてみてください。

六曜は6種類が順番に旧暦の暦に当てはめられていて、新暦に直した場合にはずれるときもありますが、仏滅は月に5日ほど巡ってきます。

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神社にお参りすると良い日

神社にお参りしてはいけない日をご紹介しましたが、逆に、神社にお参りすると良い日もあります(*^^*)。

神社にお参りすると良い吉日
  • 一粒万倍日
  • 甲子の日
  • 天赦日
  • 鬼宿日
  • 大安
  • 寅の日
  • 巳の日

「一粒万倍日」と「甲子の日」は事始めに良い日、「天赦日」は何をやってもうまくいく最上級の吉日です。

先ほどご紹介した「鬼宿日」は、婚礼関係以外のことでしたら吉日です。

六曜のうちの「大安」は仏滅と同じく信憑性に欠けるところもありますが、一日を通して吉とされています。

金運アップを狙うなら、「寅の日」か「巳の日」をチェックしましょう(*^^*)。

☟神社にお参りすると良い吉日について詳しくご紹介しています。

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神社にお参りするときの縁起の良いお賽銭

神社にお参りする際にはお賽銭を用意すると思いますが、お賽銭の金額や硬貨には縁起の良いものと悪いものがあります。

お賽銭の金額は縁起の良い語呂合わせで決めると良いです。(例:いいご縁=115円)

また、硬貨は5円や50円といった穴の開いているものが縁起が良いとされています。

☟ぜひ、神社にお参りに行く前に縁起の良いお賽銭についてチェックしてみてください(*^^*)。

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『神社にお参りしてはいけない日【2023】参拝に行ってはいけない日』まとめ

2023年の「神社にお参りしてはいけない日」についてご紹介しました。

神社にお参りしてはいけない日
  • 不成就日
  • 鬼宿日(婚姻関係)

仏滅は神社にお参りしてはいけない日とはされていない。

神社にお参りすると良い吉日
  • 一粒万倍日
  • 甲子の日
  • 天赦日
  • 鬼宿日
  • 大安
  • 寅の日
  • 巳の日

神社にお参りに行く日を決める際のご参考になりますと嬉しいです(*^^*)。

最後まで読んでくださいまして、ありがとうございました。

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