着物でお出かけ【JRタワー展望室と北大イチョウ並木】

皆さま、こんにちは。ユウミです。毎回、私流の着物ライフを発信しておりますが、今回は…『着物で楽しむ札幌のお出かけ』についてお話しさせていただきたいと思います。

着物を着てお出かけ。今回は母と二人で札幌駅直結の「JRタワー」その最上階の展望室へ行き、パノラマに広がる札幌の街並を眺めながらランチを楽しんだ後、駅からすぐそばの北海道大学の敷地内にあります「イチョウ並木」をお散歩しました。



本日のお着物

濃い茶色地にピンク色の琉球絣の着物を着ました。ドット柄に刺繡がされた赤い名古屋帯は、20代の頃に購入したもので最近はあまり使っていなかったのですが、赤い帯もたまにはいいかなと締めてみました。帯留めはヘアゴムについていた飾りをリメイクしたものです。

上着は黒地にビー玉柄の羽織を。お天気が悪く寒そうでしたので、ウールのショールも用意しました。羽織紐はヴェネツィアンビーズで手作りしたものです。

この日は一日どんよりとした雨雲が空を覆っていましたが、最高気温は17℃で風もなく、外を歩くのにはちょうど良かったです。心配していた雨には一瞬ぱらっと降られた程度で、大判ショールのおかげで着物が濡れる事はありませんでした。

JRタワー展望室

JRタワー展望室 タワー・スリーエイトの公式サイトはこちらです。

札幌駅周辺の商業施設は本当によく利用するのですが、こちらのJRタワーイースト6階のダイニングフロアと無印良品の間にある展望室の入り口へは初めて入ります(母は2回目だそうですが…)。実はこの前にある通路はよく通っていたはずなのですが、こんなところに展望室の入り口が…という感じでした。

中に入ると神秘的な音楽が聞こえてきました。「惑星音階」という特別な音階から作られた音楽、だそうです。この音楽は38階展望室へとずっと続いています。

券売機でチケットを購入後、受付を済ませ、専用エレベーターで38階の展望室へと上がります。チケット代は大人740円です。*エレベーターはガラス張りなどではなく、一般的なものでした。

エレベーターを降りると、明るい光と一緒に広大な景色が目に飛び込んできました。こちらの展望室は地上38階、160mの高さにあり、北海道では一番高い建物だそうです。大きな窓からは一面に広がる札幌の街並を眺める事ができ、回廊を一周すると景色を360°楽しめます。回廊の途中には椅子やテーブルがいくつも置かれていて、ゆっくりと座って眺望を楽しむ事もできます。

今年の5月に母とお出かけした「赤れんが庁舎」を見つけました。雰囲気のある建物は、160mの高さからでもぱっと目を引きます。

*よろしければ、合わせてお読みください。☞『着物でお出かけ【赤れんが庁舎】』

この後行く予定の、北海道大学の建物やイチョウ並木と思われる黄色の筋が見えます。北大のイチョウ並木の見頃は例年10月下旬から11月上旬という事ですが、ばっちりですね。

天井には可愛らしい方位盤が。たんぽぽの綿毛でしょうか…。

T❜CAFE

展望室へと上がってきたからには、ランチはこちらの「T❜CAFE」に決まりです。

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バーカウンターのようなオシャレなつくりのお店にはドリンクやスイーツ、ホットサンドなどの軽食の他、アルコールも販売されていました。どれもおいしそうで、目移りしてしまいましたが…

私と母はそれぞれシーフードドリアとチキントマトドリアをスープとケーキとドリンクをセットにしてオーダーしました。できたての熱々ドリアはどちらのお味もおいしく、お腹が満たされました。*お値段はセットで1,180円でした。

食後に用意していただいた「かぼちゃのチーズケーキ」は、今は期間限定でハロウィンの盛り付けになっていました。カボチャオバケのクッキーにバニラアイス、くもの巣のチョコにホイップクリームのクネルにはパンプキンシードが。可愛らしい盛り付けにもワクワクしましたが、かぼちゃのチーズケーキがとってもおいしかった!。かぼちゃとチーズがぴったりで、シュワンとした食感のフィリングに味わいのあるクッキー生地…。見た目もお味もパーフェクトなデザートプレートには、私も母も大満足でした。

母が一度目にこちらへ訪れたのは、この展望室ができたばかりの頃(開業は2003年です)だそうですが、その頃は並ぶほど混み合っていたそうです。この日は土曜日でしたがお客さんはまばらで、本当にゆっくりとした時間を素晴らしい眺めやおいしい食事と一緒に過ごす事ができました。

北大イチョウ並木

北大のキャンパス地図、交通アクセスはこちらのサイトをご覧になってください。☞『北海道大学―大学案内』

北大の最寄り駅は地下鉄南北線の「北12条駅」で札幌駅からはひとつ先になりますが、展望室から見るとすぐ近くに見えたので、食後の運動を兼ねて歩いて行くことに。北口から出て、先ほどまでいた展望室を背に北大へと向かいます。

駅から北大の正門までは目と鼻の先で、本当にあっと言う間に着きました。そこから、塀づたいにイチョウ並木がある場所までもう少し歩きます。初めてのイチョウ並木は、いったいどんな感じでしょうか…

到着すると、目の前に広がった黄金に色づくイチョウの木々。とてもきれいで、ずっと奥へと続く並木道は本当に素敵な空間でした。

外国からの観光客なども含め、たくさんの人々で賑わっていましたが、お着物姿の人は七五三の前撮りの帰りのような親子連れ以外は見当たりませんでした。いつも、まちなかを歩いていて感じますが、札幌は着物を着る人が少ないようです。

イチョウ並木の外側に植えられていたモミジもきれいに紅葉していて、こちらも見応えがありました。

イチョウの黄色にモミジの赤色。贅沢な美しさには見入ってしまいます。

和服の足もととキャンパスの地面に舞い落ちたイチョウやモミジの葉がいいなと思い、撮影してみました。

大学の敷地内には無料で入館できる博物館や一般の利用もできるレストランなど気になるスポットが他にもありますが、また、次の楽しみにしたいと思います。

おわりに…

春に母と一緒にお出かけした時の赤れんが庁舎の桜もとてもきれいでしたが、春には春の、秋には秋の、日本の四季がつくりだす「色」や「風景」は本当に美しいものです。そんな素晴らしい景色も、着物を着ていると、より楽しむ事ができますね。よろしければ、皆さまも、ぜひ。

最後まで読んでくださいまして、ありがとうございました。どうぞ、皆さまも素敵な着物ライフをお過ごしください。。