卒業式・入学式で母親が着物を着るときの羽織ものでふさわしいのは?

卒業式・入学式で母親が着物を着るときの羽織ものについて解説します。

こんにちは。当サイト管理人のユウミと申します。

お子さまの卒業式や入学式で着物を着られる方は多いと思いますが、羽織もの悩まれていませんか?

着物一式はそろっていても、羽織ものは後回しになってしまいがちですよね…。

卒業式や入学式があるのはまだ肌寒い時期ですので、羽織ものは用意された方がよいです。

そこで、こちらの記事では卒業式・入学式で着物を着るときにふさわしい羽織ものについて解説させていただきます。

30代母親向けの入園式・入学式の着物コーディネート
30代母親向けの入園式・入学式の着物コーディネートをご紹介させていただきます。私には3人の息子がいますが、私が30代のときに、三男の幼稚園の入園式で実際に着た着物のコーディネートです。
入園式・入学式の母親の着物ー40代ママ向けのコーディネートをご紹介
40代母親向けの入園式・入学式にふさわしい着物の選び方とコーディネート、髪型をご紹介させていただきます。どうぞ、お子さまの入園式・入学式に着る着物を選ぶときのご参考になさってください。
卒園式・卒業式で着る母親の着物ー色無地・訪問着とはどんなもの?
卒園式・卒業式で着る母親にふさわしい着物ー色無地・訪問着とはどんなものか、また、卒園式・卒業式にふさわしい色無地と訪問着の選び方やコーディネートについてお話しさせていただきます。
卒業式と入学式に同じ着物でもOK?着回しのポイントをご紹介!
子どもの卒業式と入学式に同じ着物で出席しても大丈夫です。ですが、コーディネートがまったく同じというのも、少し考えてしまいますね。卒業式と入学式、それぞれに合わせたちょっとした着回しのポイントをご紹介させていただきます。

卒業式・入学式にふさわしい羽織もの

卒業式や入学式で母親が着る着物は、訪問着・付け下げ・色無地といったものに袋帯を合わせたセミフォーマルの装いがふさわしいです。

そして、和装用の羽織ものには

  • 道行
  • 道中着
  • 羽織
  • 雨コート
  • ショール

といったものがあげられますが、それぞれ卒業式や入学式にふさわしい羽織ものかどうか、ひとつずつ解説させていただきます。

羽織ものの種類や柄付けによっては卒業式・入学式にふさわしいもの、そうでないものに分けられますが、色味や丈の長さ等については決まりごとはなく、ご自分の好みやそのときの流行り、また、お手持ちの着物とのコーディネートに合わせて選ぶことができます。

道行

「道行」は柄付けによってはフォーマル~セミフォーマル、そして、おしゃれ着まで使える羽織ものではありますが、どちらかといいますとフォーマル用という印象が強いです。

卒業式や入学式に着る着物と格を合わせるのであれば、この道行が一番適していると思います

衿のデザインが四角くあいているのが特徴です。

卒業式や入学式に着るのであれば色無地小さい小紋柄がよいです

私は子どもの卒業式や入学式の着物に合わせる羽織ものとして、いつも、この道行を着ています。

手持ちの道行は普段は着ることはありませんが、子どものセレモニーや結婚式に出席する場合など使う機会は意外に多く、誂えてよかったアイテムのひとつです。

薄紫地に小さな源氏香柄の道行

「袖だたみ」ができると、羽織ものを脱ぐときのしぐさが上品です。

道中着

「道中着」は普段用の羽織ものになりますが、卒業式や入学式にも着ることができます

衿が着物のようになっていて、前で合わせて腰のあたりで飾り紐を結び留めて着ます。

呉服屋さんに、卒業式や入学式に着る羽織ものを新調する場合、どのタイプがよいか聞いたところ、今一番お勧めするのは道中着だそうです。

理由はセミフォーマル~おしゃれ着まで使えるから。

親族の結婚式といったフォーマルシーンでは合わない場合がありそうですが、一着目にそろえる羽織ものとしては、着用シーンの広い道中着は使いやすくてよいです。

道行に比べますとカジュアルな印象にはなりますが、洒落感があって素敵です。

羽織

 和装用の羽織もので最も一般的であるのが「羽織」ですが、基本的にはフォーマルな装いのときには着用しません

ただ、柄付けによってはセミフォーマルまでの装いに合わせることができます。

一つ紋の付いた色無地の羽織は卒業式や入学式にも着ることができます

紋の付いていない色無地の羽織や絵羽模様の(柄が一枚の絵のようにつながっている)羽織も多少改まった席での着用ができます。

ただ、呉服屋さんに聞いてみたところ、フォーマル用だとしても、卒業式や入学式に着物を着るときの羽織ものとして「羽織」を選ぶのは一般的ではないようです。

羽織は室内でも脱ぐ必要のないものですが、着物の格を下げてしまう場合は、防寒の目的でのみ着用し、式場内では脱いでしまうのがよいかもしれません。

<羽織の着方 羽織紐>

羽織は前があいているので、「羽織紐」を乳(ち)という小さな輪に取り付けて着用します。

<羽織の着方 衿>

羽織を着用するときには衿を外側に折り返して着ます。

雨コート

「雨コート」は雨や雪の日に着るものではありますが、季節を問わず着られて、ちょっとした防寒にもなります

衿のデザインは様々で、丈は着物をすっぽりと覆う長さのものを選びます。

雨コートは他に羽織ものがない場合の代用品として使えます。

ショール

羽織ものを何もお持ちでない場合でも、「ショール」がひとつあると安心です。

実際に私は、その日の気温が暖かく、車移動の場合は、羽織ものをショールで済ます場合もありました。

毛の入ったものやベルベットなどは季節的に合いませんので、やはり、縮緬生地のショールがよいと思います。

「卒業式・入学式で母親が着物を着るときの羽織もの」まとめ

卒業式・入学式で母親が着物を着るときにふさわしい羽織ものについて解説しました。

  • 着物と格を合わせるのであれば、色無地や小さい小紋柄の「道行」
  • 「道中着」は洒落感があり、卒業式や入学式にも着ることができる
  • 「羽織」は基本的にはフォーマルな装いのときには着用しないが、一つ紋の付いた色無地の羽織は卒業式や入学式にも着ることができる
  • 雨コートは他に羽織ものがない場合の代用品として使える
  • 羽織ものがない場合でも「ショール」があると安心

どうぞ、卒業式・入学式で着物を着るときの羽織ものを選ぶ際のご参考になさってください。

最後まで読んでくださいまして、ありがとうございました。

☟ランキングに参加しております。記事を気に入ってくださいましたら、クリックよろしくお願いいたします☺

にほんブログ村 にほんブログ村へ
にほんブログ村

タイトルとURLをコピーしました