皆さま、こんにちは。ユウミです。毎回、私流の着物ライフを発信しておりますが、今回は…『季節の花を飾り、花のある暮らしを楽しむ』ということについてお話しさせていただきたいと思います。
花のある暮らしは本当に素敵ですね。今回は、もうすぐ新しい年を迎えるということで、花材や花器に赤や白、金色といった色を使って、お正月にピッタリのアレンジをつくりました。
花材
アレンジの主役にはふんわりと上品に咲くアルストロメリアを使います。色は白をチョイス。アルストロメリアは筋状の斑点の入った花びらが特徴の、個性的なお花です。お値段は340円でした。
白いアルストロメリアには、赤いヒペリカムを添えて、紅白を意識したアレンジをつくります。ヒペリカムは実ものの代表格で、ほぼ周年出回っています。お値段は210円でした。
花器
黒色で陶製の和風のカップを使います。大きさは直径8cm×高さ12㎝です。
必要なもの
赤と金色のリバーシブルになったラッピングペーパーをカップに巻き付けて使います。こちらはクレープ加工がされていて、和の雰囲気もあります。
手順
縦16㎝×横27㎝にカットしたラッピングペーパーを斜めに折ります。
花器に合わせて丸め、ホチキス等で固定します。
花器にセットすると、このように。角は丸まるように癖を付けました。
アルストロメリアとヒペリカムは器の丈より少し長くなるようにカットします。アルストロメリアは短いものとそれよりも少し長いものを用意します。いずれも、余分な葉は取り除きます。
短いアルストロメリアは器の左手前の縁に引っ掛けるように挿します。
長いアルストロメリアはその奥側に挿します。
右側の空いたスペースにヒペリカムを挿します。
金色の折り紙で作ったマットを黒いお盆に敷き、その上に完成したアレンジをのせます。
*できあがりのサイズは幅16㎝×奥行き15㎝×高さ20㎝になりました。
おわりに…
花材はどちらかといいますと洋風ですが、全体的に赤や白、金色といった色味で統一し、花器に和の雰囲気のするものを選んだり、紙を使って工夫をすることで、簡単にお正月にピッタリの和風アレンジをつくることができます。特に新年を迎えるときには、家の中に生花を飾ると素敵ですね。よろしければ、皆さまも、花のある暮らしを。
最後まで読んでくださいまして、ありがとうございました。どうぞ、皆さまも、よいお年をお迎えください。。
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