着物と花のある暮らし~9月のアレンジ【実ものとモミジ】

皆さま、こんにちは。ユウミです。毎回、私流の着物ライフを発信しておりますが、今回は…『季節の花を飾り、花のある暮らしを楽しむ』という事についてお話しさせていただきたいと思います。

花のある暮らしは本当に素敵で憧れますが、なかなか実現はしなくて…。ですが、このブログをきっかけに、思い切って始めてみることにしました。初心者の私でも何か簡単にできるものはないかな、と書店へ行き見つけたのが森美保先生監修・制作の「花1本からはじめる基本のフラワーアレンジ」という本です。ページをめくると一番最初に目に飛び込んできた〝ようこそ、フラワーアレンジの世界へ!″の文章。とてもワクワクしました。そして、洋風も和風も美保先生のアレンジは素敵なものがいっぱい。その中で私ができそうなもの、我が家の空間に飾ってみたいと思ったものを、私なりにいけ、毎月ご紹介させていただきます。

☝透け感多めの総レース仕立ての長羽織。サラッと羽織ることのできる繊細なレースは、定番のクリーム色と黒色の他に、きれいなパステルカラーも選べます。

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今月の花

美保先生の本で紹介されている鉄びんを使ったアレンジを参考に、実りの秋をイメージして実ものをメインにいけたいと思います。本ではフサスグリという赤くて小さな実をたくさん垂らした花材が使われていますが、今回はビバーナム エメラルドラスターというブルーベリー色の小さな実をつけた花材を使うことにします。それに合わせてピンク色でふさふさと丸いシルエットが可愛らしいセンニチコウを一緒に購入しました。そして、庭に植わっているモミジの葉もアレンジに取り入れ、さらに秋らしさを出してみようと思います。お花代はビバーナムが350円、センニチコウが100円でした。

花器

鉄びんではありませんが、似たような雰囲気を出せそうなちょうど良いものが家にありました。銅製の茶器のセットに入っていた建水(けんすい)なのですが、使うことがなく戸棚の奥にしまい込んでいたものです。大きさは直径10㎝×高さ8㎝です。

手順

まず、アルミワイヤーで花留めを作り、器の縁にかけます。

モミジは余分な葉を切り落とし、枝を矯めて表情をつけます。

花留めに挿し、器の左側へ飛び出るように固定します。

ビバーナムを切り分けます。

まず、大きなものを器の縁にかけるようにしてモミジの右隣に挿し、その後、小さなものを重ねるように挿していきます。

センニチコウを長めに切り分けます。

バランスを見ながらまとめて輪ゴムで固定します。

ビバーナムの枝の隙間にまっすぐ立てるように挿して、完成です。

できあがりのサイズは幅26㎝×奥行き17㎝×高さ25㎝になりました。

おわりに…

素敵だなと思いつつも使われることなく戸棚の奥で眠っていた茶器を、このような形で活用することができて嬉しいです。実ものを使ったアレンジは初めてでしたが、花とは違った可愛らしさがあり、まさに実りの秋に飾るにはぴったりです。そして、いつもは窓から眺めるだけの庭のモミジをアレンジに使い、部屋の中でも楽しむのも、良いものだなと思いました。よろしければ、皆さまも、花のある暮らしを。

最後まで読んでくださいまして、ありがとうございました。どうぞ、皆さまも素敵な着物ライフをお過ごしください。。

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