着物でお菓子作り【抹茶のガトーショコラ】

皆さま、こんにちは。ユウミです。毎回、私流の着物ライフを発信しておりますが、今回は…『私のお気に入りのスイーツレシピ』をご紹介させていただきたいと思います。

着物で過ごす一日。本日は『道新ポケットブック』のレシピを参考に【抹茶のガトーショコラ】を作りましたので、その作り方をご紹介させていただきます。いつもお料理のときに活用している『道新ポケットブック』はスイーツレシピも素敵なものがたくさん。抹茶とホワイトチョコレートで作る、簡単でおいしいガトーショコラです。

本日のお着物

薄手の袷仕立ての小紋に着物地をリメイクして作られた半幅帯を腰紐を使って「パタパタ結び風」に締めました。5月後半のこの時期は日によっては少し暑いと感じるときもありますが、家の中で過ごすにはこのくらいでちょうど良い感じです。

今回、参考にしたレシピ


道新ポケットブック 2012年 11月号 
チョコレートのお菓子
【抹茶のガトーショコラ】

『道新ポケットブック』は北海道新聞を購読していると毎月配布される、主に料理のレシピが掲載されている小冊子です。スイーツレシピも素敵なものがたくさん載っていて、よく活用しています。この回には、他にも「ホワイトチョコのチーズケーキ」や「焼きメレンゲ」など、チョコレートを使ったおいしいレシピがいろいろ載っています。

作り方

<材料>

直系18㎝のスポンジ型(1台分)

  • 製菓用ホワイトチョコレート  80g
  • 無塩バター  60g
  • 卵  3個
  • グラニュー糖  80g
  • 薄力粉  40g
  • コーンスターチ  20g
  • 抹茶  大さじ1

<準備>

  • 薄力粉(40g)・コーンスターチ(20g)・抹茶(大さじ1)は合わせてふるいます。
  • チョコレートはタブレット型でない場合は刻んでおきます。
  • 卵は卵黄(3個分)と卵白(3個分)に分けて、それぞれ別のボウルに入れます。
  • 型にクッキングシートを敷きます。

*焼成は170℃に予熱したオーブンで40~50分です。

<生地作り>

チョコレート(80g)とバター(60g)は合わせて湯せんにかけ、溶かします。

湯せんの温度は50℃です。これ以上の温度は風味が落ちてしまいます。

卵黄を取り分けたボウルにグラニュー糖(80gのうちの40g)を入れ、泡立て器で白っぽくなるまで混ぜます。

湯せんで溶かしたチョコレートとバターを加えて…

混ぜます。

さらに、合わせてふるった粉類を加えて…

混ぜます。

メレンゲを作ります。取り分けておいた卵白を軽く泡立て、残りのグラニュー糖(40g)の半量を加えてなじむまで泡立て、残りの半量を加えて角が立つまでさらに泡立てます。

卵黄のボウルにメレンゲを3回に分けて入れ、その都度ゴムべらで混ぜます。

*混ぜ方*

レシピには特にどのように混ぜるのかは書かれていないので、小嶋ルミ先生の『知りたがりの、お菓子レシピ』より「メレンゲを他の生地と合わせるときの混ぜ方」を参考にします。

へらはボウルの中心に入れ、生地をこそげるようにして縁近くまで持ち上げます。混ぜ始めの1~2回だけ手首を自然に返して生地を内側に落としますが、後は手首は返さずに、次々と右手が空中で縦の円を描くくらいにすばやく混ぜます。左手でボウルを少しずつ反時計回りに回します。

<焼く>

できた生地を型に流し入れ、170℃に予熱したオーブンで40~50分焼きます。

レシピにはありませんが、生地を入れ終わった後に型ごと3~4回台に打ちつけて空気を抜きました。

竹串を刺して生地が付いてこないようならオーブンから取り出し、型ごと網にのせて冷まします。冷めたらクッキングシートと型を取り外します。

一日置いたものの方が、断然おいしくいただけます。

おわりに…

はじめは別のお菓子作りで余ったホワイトチョコレートを風味が落ちてしまう前に消化したくて作ってみたレシピだったのですが、とてもおいしく簡単に作ることができるのでお気に入りのレシピになりました。長男がケーキをほおばりながら「もっと抹茶が濃い方がいい」とつぶやいていたので、好みで抹茶の量を増やしても良さそうです。よろしければ、皆さまも、ぜひ。

最後まで読んでくださいまして、ありがとうございました。どうぞ、皆さまも素敵な着物ライフをお過ごしください。。

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