
浴衣の下駄以外で代用できる履物はいろいろあります。浴衣の下駄の代わりになる履物をご紹介いたします。

こんにちは。
『ユウミ キモノブログ』管理人の
ユウミです。
浴衣を着てお出かけするのは楽しいですが、浴衣のときの履物って、ちょっと悩みますよね。。
下駄は痛くて履きたくない…とか、持っている下駄がいまいち可愛くない…といった理由で、浴衣の下駄以外で代用できるものはないかな?なんて思ってしまいます。
浴衣の下駄の代わりになる履物はいろいろとありますので、ぜひ、試してみてください(*^^*)。
こちらの記事では、浴衣の下駄以外で代用できる履物が知りたい!と思われているかたの以下の疑問にお答えします☟。
どうぞ、浴衣の下駄の代わりになる履物をお探しの際のご参考になさってください(*^^*)。
☟下駄は痛くて履きたくない…と悩まれているのでしたら、100均グッズを使った対策方法も試してみてください。
浴衣に下駄以外の履物を合わせてもOK!

浴衣に下駄以外の履物を合わせてもOKです!
年配者の中には否定されるかたもいるかもしれませんが、着物に合わせる履物は自由度が高いと私は思っています。
明治時代に入り、西洋の文化が少しずつ浸透してきた頃は、着物に帽子や靴など洋装用の小物を取り入れた和洋折衷スタイルが普通で、実際にこの頃の女学生の服装は、袴姿に編み上げ靴などを履いたものでした。
私も、よく着物にブーツを合わせます(*^^*)。
ただ、浴衣に合う下駄以外の履物を選ぶときには、ちょっとしたポイントがあります☟。
浴衣(着物)にスポーツテイストの靴は合いません。
スニーカーやクロックス、その他、スポーツテイストのサンダルなどは、履きやすくても浴衣に合わせるのは避けた方が良いと思います。
また、足を覆う部分が多いデザインのサンダルは、浴衣とのバランスが悪いのでおすすめしません。
下駄のように素足の部分が見えるデザインのサンダルが、浴衣には合います。
同じ理由で、靴を合わせるときには、浴衣を着物風に着るとバランスが取れて良いと思います。
ちなみに、浴衣には下駄ではなく「草履」を履くのもOKです。
浴衣の下駄以外で代用できるサンダル
浴衣の下駄以外で代用できるサンダルにはどういったものがあるのか、詳しく見ていきましょう(*^^*)。
・下駄は痛いからサンダルがいい!なら「つっかけタイプ」
下駄の鼻緒が擦れて痛い…といった理由で、浴衣には下駄以外のものを履きたいかたにおすすめなのが、つっかけタイプのサンダルです☟。
浴衣の下駄が苦手なかたは、鼻緒擦れ(靴擦れ)が気になるのではないでしょうか。
つっかけタイプのサンダルでしたら、そういった心配はありません(*^^*)。
つっかけタイプのサンダルでしたら、ローヒールでもハイヒールでも厚底でも、浴衣に合うと思います。
・下駄代わりになるサンダルがいい!なら「トングサンダル」
浴衣には下駄代わりになる下駄っぽいサンダルが履きたい…といったかたには、トングサンダルがおすすめです☟。
トングサンダルは、下駄と形が似ているので浴衣に合います。
ただし、薄っぺらいビーチサンダルは浴衣にはいまいち。
より下駄っぽいトングサンダルを選ぶのでしたら、厚底で、鼻緒の部分が太めのものが良いです。
鼻緒の部分は、無地タイプの方が主張があって、かえって柄の入ったものの方が浴衣になじみやすいです。
・サンダルは下駄のように素足の部分が見えるものを選ぶ

浴衣にサンダルを合わせる場合、サンダルは下駄のように素足の部分が見えるものを選ぶと良いです。
浴衣は着物と違って「半襟」がないので、首元がスカスカした感じなんですよね。。
なので、サンダルも素足の部分が見えるスッキリしたデザインのものが、浴衣に合わせたときのバランスが良いです。
無地の浴衣っぽくない浴衣にも、浴衣らしい色柄の浴衣にも、下駄ではない洋装用のサンダルを合わせてもおかしくありません。
靴を合わせたい!なら浴衣を「着物風」に着る

靴を合わせたいのでしたら、浴衣を「着物風」に着るとバランスが取れて良いと思います。
浴衣をそのまま浴衣として着たところに靴を合わせると、足元だけ重たくなってしまいます。
靴は、パンプスの他、ローファーやバレエシューズなども良いです。
ローヒールでもハイヒールでも、靴下ありでも靴下なしでも、浴衣に合うと思います。
バッグなどに洋装用のものを使うと、より浴衣に合わせた靴がなじみます。
ただし、着物風に着ることができる浴衣のタイプや着物風の着方にはいくつかポイントがありますので、こちら☟の記事もチェックしてみてください(*^^*)。
『浴衣の下駄以外で代用できるのはこれ!代わりになる履物』まとめ
いろいろある浴衣の下駄以外で代用できる履物についてご紹介しました。
浴衣に下駄以外の履物を合わせてもOK!
浴衣の下駄の代わりになる履物をお探しの際のご参考になりますと嬉しいです(*^^*)。
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最後まで読んでくださいまして、ありがとうございました。